彼女/大仏

学生あるある(もしかしたらそれ以外の人も)で
好きな女の子が居たとして(逆もしかり)
その子の事をチラッと見ると、何故か毎回目が会う。
そういう経験を繰り返した後、
「もしかしたらあの子も自分の事が好きかも」
という期待が膨らんでくる。

しかし!
数週間後、その子は全然違う子と付き合っているのです!!
悲しむべきなのか、
期待した自分を呪うべきなのか!
モヤモヤモヤモヤしたまま、
その日は大人しく布団にもぐるのです。
以上あるあるでした!

それでは第九弾に行きたいと思います。
※あるあるのネタは私、源平谷の実体験ではありません。





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大仏 作「彼女」

冴えない小太りの青年が
バイトの休憩中ぶらついていると、
突然、可愛らしいメガネっ娘に
お茶に行きませんか?と声を掛けられる。
青年は戸惑いながらも、その要求を呑むのであった。
休憩時間終了まで、あと48分。

現実世界でこんな事があったら表彰ものですよ。
羨ましいなんて思わない訳がない。
せっかくの夏なのに、私はまだ
こんな体験がありません。夏が終わっちゃうよ!

正直言って、コピーがミスっています。
ピントが合ってない所が多々あります。
意図的かと作家さんに聞いたら
ただただ単純にミスっただけだと言っていました。
そう言われて一層悔しく思いました。

ピントのぶれが、とても効果的に
物語・コマに作用している箇所が幾つもあるのです。
まさに偶然を味方につけた、と言えます。
その効果もあってか
青年の心のブレが一層生々しく映ります。
若いって惨めなんですよ。

性格とか体系とかは似なくていいので
この設定を、私自身が実生活で体験したい!
と、思いました。





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