スニーカーブルース/清水痎升

服に全く興味がありません。
というのは、自分が着るものに対して、です。
人の服を見て「カッコいいなぁ」と
「すげえダサいなぁ」とか思ったりしますが
それを上回る位ダサい服をちゃんと着ていたりします。

ファッション雑誌を見るのも好きで
メンズもレディースも見ます。

しかし服は買いません。
カッコいいと思っても買いません。
自分に合うとか合わないからとか、
そんなファッション的な考えはありません。

私がお金を使うのはただ一つ!
漫画を買い漁るためであります!!
服は裸を覆う布であればいい。

それでは最後の第十弾、行きます。
お相手は源平谷でした。





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清水痎升 作「スニーカーブルース」

自分の作品を紹介する、
そんな恥部を晒す様な行為を
今から行うわけですが、
正直言って、今作品群の中で一番何もないです。

私小説ならぬ私漫画だと思って頂けたら。
完全な"自分"ではないですが
"自分のような誰か"として主人公を描きました。

スニーカーを履いて煙草を吸う男。
そんな男は一杯いるんです。
この記事を読んでいる方の中にもいるかも知れません。
何も特別な事ではなく、ただの日常。
延長線上でもなく、現地点。

漫画に出てくる主人公が特別な人間である必要はなく、
かといって人一倍不幸である必要もない。
人並み以上、人並み以下。それで結構だと私は思うのです。

ただ一つ、大事にしている事は
漫画を日常に寄せるのではなく、
日常を漫画に寄せていく。
何を言っているか分からないと思いますが
感覚的な話をしますと、そんな所です。

力不足な面もありますが
この作品を通して"そんな感じ"が
伝わったのなら嬉しいです。

って、この締め方はずるいですかね?





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