スニーカーブルース/清水痎升

服に全く興味がありません。
というのは、自分が着るものに対して、です。
人の服を見て「カッコいいなぁ」と
「すげえダサいなぁ」とか思ったりしますが
それを上回る位ダサい服をちゃんと着ていたりします。

ファッション雑誌を見るのも好きで
メンズもレディースも見ます。

しかし服は買いません。
カッコいいと思っても買いません。
自分に合うとか合わないからとか、
そんなファッション的な考えはありません。

私がお金を使うのはただ一つ!
漫画を買い漁るためであります!!
服は裸を覆う布であればいい。

それでは最後の第十弾、行きます。
お相手は源平谷でした。





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清水痎升 作「スニーカーブルース」

自分の作品を紹介する、
そんな恥部を晒す様な行為を
今から行うわけですが、
正直言って、今作品群の中で一番何もないです。

私小説ならぬ私漫画だと思って頂けたら。
完全な"自分"ではないですが
"自分のような誰か"として主人公を描きました。

スニーカーを履いて煙草を吸う男。
そんな男は一杯いるんです。
この記事を読んでいる方の中にもいるかも知れません。
何も特別な事ではなく、ただの日常。
延長線上でもなく、現地点。

漫画に出てくる主人公が特別な人間である必要はなく、
かといって人一倍不幸である必要もない。
人並み以上、人並み以下。それで結構だと私は思うのです。

ただ一つ、大事にしている事は
漫画を日常に寄せるのではなく、
日常を漫画に寄せていく。
何を言っているか分からないと思いますが
感覚的な話をしますと、そんな所です。

力不足な面もありますが
この作品を通して"そんな感じ"が
伝わったのなら嬉しいです。

って、この締め方はずるいですかね?





ある場所から または ある場所へと続く1ページ

こんばんは。ニセセキグチと言います。
前回は原作(の半分)のみの参加でしたが、破゜ー竹 2号では一作品「summertime location」を発表できました。
雰囲気が伝わればよいなということで、ここで彩色した1ページと未使用の1ページを。

サマータイム想念.jpg

サマータイムロケーション.jpg

「ある場所から または ある場所へと続く1ページ」として。
夏らしさを感じて頂けたら幸いです。以上。
posted by こけかか at 01:16Comment(0)ひと

彼女/大仏

学生あるある(もしかしたらそれ以外の人も)で
好きな女の子が居たとして(逆もしかり)
その子の事をチラッと見ると、何故か毎回目が会う。
そういう経験を繰り返した後、
「もしかしたらあの子も自分の事が好きかも」
という期待が膨らんでくる。

しかし!
数週間後、その子は全然違う子と付き合っているのです!!
悲しむべきなのか、
期待した自分を呪うべきなのか!
モヤモヤモヤモヤしたまま、
その日は大人しく布団にもぐるのです。
以上あるあるでした!

それでは第九弾に行きたいと思います。
※あるあるのネタは私、源平谷の実体験ではありません。





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大仏 作「彼女」

冴えない小太りの青年が
バイトの休憩中ぶらついていると、
突然、可愛らしいメガネっ娘に
お茶に行きませんか?と声を掛けられる。
青年は戸惑いながらも、その要求を呑むのであった。
休憩時間終了まで、あと48分。

現実世界でこんな事があったら表彰ものですよ。
羨ましいなんて思わない訳がない。
せっかくの夏なのに、私はまだ
こんな体験がありません。夏が終わっちゃうよ!

正直言って、コピーがミスっています。
ピントが合ってない所が多々あります。
意図的かと作家さんに聞いたら
ただただ単純にミスっただけだと言っていました。
そう言われて一層悔しく思いました。

ピントのぶれが、とても効果的に
物語・コマに作用している箇所が幾つもあるのです。
まさに偶然を味方につけた、と言えます。
その効果もあってか
青年の心のブレが一層生々しく映ります。
若いって惨めなんですよ。

性格とか体系とかは似なくていいので
この設定を、私自身が実生活で体験したい!
と、思いました。





posted by こけかか at 22:00Comment(0)ひと