遠心力による3つの出来事/芳川ミコ

台風というものにそれほど縁のない
地域に生まれたので、
豪雨・暴風に対する記憶というか思い出というか、
そういう物が一切というほどないのですが、
今まで一回だけ、小学生のころ"目"の中に入ったことがあります。

被害を受けた地域の方々にとっては不謹慎な発言に
なってしまいかねないのですが、美しかったのです。
嘘のように晴れていて、それなのに風が物凄く強く
雲が恐ろしい速さで空を滑る。

今でも夢に見るほど印象に残っています。
なんてことない話でした。

それでは第八弾に移りたいと思います!
何回もすみません、源平谷です。





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芳川ミコ作「遠心力による3つの出来事」

「破゜ー竹」の前号にてスリリングなギャグを
披露した作家による、今作品群唯一(?)のギャグ漫画。

急転直下の展開をみせた前作とは異なり、
今作は、ショートショート三編で構成された
いわゆる日常系の作品です。(こんな日常ないと思うけど)

劇的な展開こそなかれ、
ゆるい絵柄から繰り広げられる
少しダークで哀愁漂うギャグからは、
この人自身の作家性が滲み出ています。

ギャグ以外に安定感のない絵柄にも注目。
「今までどう描いていたのか分からなくなった」
と言っていたほど、今回の絵柄は本当に安定していな。

でもそれが抜群にいい!
首太!!とか、こいつ頭に何乗せてるんだ!?とか。
こちら側が突っ込まずにはいられない所が最高です。

あ、もちろん話も面白いですよ!





オブラート・フィルム/四畳半

最低でも一週間に一本は
映画を観ようと思っていますが、
三日坊主の権化みたいな性格なので
なかなか続かないのです。。

それは何故か。
"観よう"なんていう考えがおかしいんですよね。
行為に利益を求めてはいけないのですよ。
"~したい"という本能に愚直でないとダメなのです。

それでは行ってみましょう、第七弾!
大さじ一杯、源平谷です。





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四畳半 作「オブラート・フィルム」

この1ページを見ただけでお分かりかと思いますが
フィルムカメラで撮ったかのようなコマ割り。
全編この手法で構成されており、まるで短編映画のよう。

いわゆる"擬人化"の類の漫画なのですが、
ありえない者同士の恋愛(いや青春か)が、
違和感なく読めて心が洗われます。

ただ、私が一番グッときたのは、
窓から祭りの様子を眺めているカット。
(シーンではなくカットというところが重要)

今回の同人誌の中で私自身"日記"として
祭りの事を書いているのですが、性格上
どうも皮肉っぽくなってしまうのです。
しかしこの話に出てくる祭りは、夢として用いられている。

詩的で素敵。
いや、本当にいいんですよ、言葉も。

この漫画も、いい感じで夏。
こういった作品が、この時期に描かれ
こうして発表される(出来る)ことを
嬉しく思います。

物を大切にしましょう!





posted by こけかか at 22:00Comment(0)ひと

生きるということ/石田宗之

アニメを観るのが、最近大好きです。マイブームです。
以前は全くというほど観てなかったのですが
何かに憑りつかれた様に見漁っております。
アニメは世界を救う!
...って大袈裟ですかね?

それでは第六弾に移ります!
それもそのはず、源平谷です。





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石田宗之 作「生きるということ」

作者が触れてきた作品数点をピックアップし
それを散りばめながら”コンクリート・レボルティオ”
通称「コンレボ」の世界観に思いをはせる。

ごくごく簡単に言ってしまえば
大人の書く"読書感想文"
(主題の題材はアニメなんですけどね。)

私の言葉で説明して本筋から外れてしまっても嫌なので
こちらを確認して頂けたら幸いです。

皆さん、コンレボを観ましょう!
(私はまだ観てませんが!!)





posted by こけかか at 10:00Comment(0)ひと